成長ホルモン分泌が阻害されて骨がもろくなったり肌が荒れたり筋力が低下したりなどの問題が発生する、心的なストレスや身体的な疲労が抜けず自律神経障害や倦怠感に悩まされる、消化不調に陥り栄養もうまく吸収されず腸内環境が乱れるなど、睡眠の質が下がることで生じるリスクは多岐にわたります。
不眠気味で心と体の健康状態に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
コーヒーやお酒を控えたりブルーライトをカットしたり体温を上げないようにしたりアロマを用いたりなど、睡眠の質を上げるために必要なアプローチは多数ありますが、寝室環境を快適に整えることも必要不可欠です。
そこでこだわってみて欲しいのが寝室のインテリアの色選びです。
寝室のインテリアに積極的に取り入れるべき色は、副交感神経を優位に立たせる働きをするブルーやグリーンです。
緊張状態にさせる交感神経が優位だと目が冴えて寝付けなくなり、リラックス状態を作り出す副交感神経が優位になれば、睡眠導入がスムーズになり寝つきが良くなります。
ブランケットや掛け布団やシーツや枕やカーテンやソファーやラグや壁紙などに、ブルーやグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
観葉植物を置くのもおすすめです。