枕の正しい洗い方!皮脂やカビの汚れをすっきり落とす方法とは

毎日のように寝室で使用している枕は、定期的に汚れを落とさなければ多くの雑菌やカビが繁殖することで臭いを放ちます。

洗濯機に枕を入れて洗濯しようと考える人もいますが、中性洗剤なども活用した洗い方を選ばなければ、皮脂や雑菌が内側に残ることになりかねません。

浴槽などの枕が丸ごと入る場所に水を入れてから、中性洗剤を溶かしたところに枕を沈めるのが効果的です。

手もみで洗う際には端から真ん中に向かって少しずつ洗っていき、洗剤の成分が内部に染み込むように汚れを落としてください。

枕を洗った後に洗剤の泡が残っていると、皮脂などの汚れも残ったままになる可能性があるので、洗剤が泡立たなくなるまで水で洗う必要があります。

枕を干す時には室内ではなくベランダなどで天日干しすることが重要で、部屋干しだと室内の雑菌が生地についてしまい、臭いが残ることになりかねません。

大きな枕の場合は1日では内側まで乾かない場合もあるので、2日から3日ほどかけて乾燥させるのが効果的です。

洗濯機で丸ごと洗える枕の汚れを落とす際にも、中性洗剤を使った方が皮脂やカビなどの汚れを落としやすくなります。

生地を守るために洗濯ネットを使ったりと、洗い方を工夫することで枕を保護するのがおすすめです。

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